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9月の読書会に、紹介された本。

  • kazenooka
  • 2023年10月9日
  • 読了時間: 2分

このところ、読書会の更新が滞ってしまっていました💦


9月23日(土)にありました、読書会で紹介された本たちです。


・今回は、『人類の星の時間』(シュテファン・ツヴァイク:著)から始まりました。人類の歴史の中には、ある時点を境にして、前後が全く変わってしまう出来事が起こっており、その出来事の前後を記録する形つくられている本だそうです。こういった内容の本は、大きな世界大戦の後に、多く出版されたようです。そこに合わせて、『健康な悟性と病的な悟性』(フランツ・ローゼン・ツヴァイク 著)の紹介もありました。


・『自明性の喪失』(W・ブランケンブルグ:著)の紹介では、私たちが感じている”当たり前”の感覚が、どこから生まれるのか。その感覚が、何かしらの障害を受けている方の大変さは、どの辺りにあるのかを分かりやすく、まとめて話してくれました。


・『一度読んだら忘れない日本史の教科書』(山崎圭一:著)では、YouTubeを活用した勉強の仕方を教えていただきました。歴史を知っていると、世界で起きている事柄についての理由や理解が深まります。『気にしない習慣』(内藤誼人:著)では、”自分のことを気にしているのは、自分ぐらいだ”という現実に気づくと楽になるけれども、そこにある”ほのかな寂しさ”とどう付き合うかが難しいという話で盛り上がりました。


少し長くなりましたが、どの本も一読する価値がある本かなと思います。


では、また10月の読書会で(^^)

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